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スイーツコンサルタント 月江 瑞穂の職務経歴と人物像プロフィール
2022.2.23 8.19 更新
スイーツコンサルタント 月江 瑞穂の職務経歴と人となりが分かるプロフィールです。20歳から製菓業界に在籍し経験23年の中で現場パティシエ、製菓学校教師を経て、産後フリーランス独立。
東京二子玉川キッチンを拠点に「スイーツ商品開発」「パティシエ向け技術指導」を実施。コロナ禍以前からオンラインを積極的に導入し、お時間が取れない方、地方からのご相談にも対応しています。
▲2021.5始動・栃木県スイーツ開発の裏側
▲製菓業界への新規参入、事業拡充のご相談を承っております。
▲製菓業界誌「世界の菓子PCG」2020.3月号にて、女性パティシエの働き方を考える特集インタビューを頂戴しました。
目次
- ○ 製菓の仕事を続けるため独立起業
- ○ 経験・実績を積んだ場所
- ○ どのような立場・役割だった?
- ○ 得意な分野・領域はあるの?
- ○ 製菓業界(過去・現在~)未来はどうなる?
- ○ 誇りに思う実績は?
- ○ スイーツコンサルタント 職務経歴書・まとめ
製菓の仕事を続けるため独立起業
▲日本菓子専門学校・洋菓子専任教師時代
※以下の記事は長いので、いわゆるA4にまとめた「職務経歴書」は改めてお渡しできます。最後のLINEボタンからメッセージお願いします。
実はパティシエは一般的に10年で1%しか残存しないと言われ、長く仕事を続けることが難しい業界です。特に女性は結婚や出産が絡むと、継続がさらに難儀になります。
私自身がこそだてと仕事を両立したい想いが強く、続ける方法を探して独立に至ります。ここでお菓子を「作る」パティシエから、お菓子を「伝える」コンサルタントにシフトチェンジします。
製菓現場の閉ざされた「職人の世界」や「職人技術」を分かりやすくお伝えするのが仕事です。
ヒット商品スイーツレシピ開発、キッチンスタッフ教育、現場フォーメーション、チームのコンディションケア…等、コンサルティングや研修・講習会、独立して6年目ですが恐れながら、お仕事の機会を頂いております。
▷【スイーツコンサルタント】という仕事・こそだてと並行で製菓業界23年目(←タップすると開きます)
経験・実績を積んだ場所
△全国へ出張致します
(事業拠点)
東京二子玉川「ケークアバンチュール」
(起業前)
日本菓子専門学校 卒業
株式会社 三笠家(個人和洋菓子店)
株式会社 鎌倉ニュージャーマン(製造工場内)
専修学校 日本菓子専門学校教師(洋菓子担当)
20歳から製菓に従事し、トータル22年になります。(2022年9月で43歳)
どのような立場・役割だった?
△スイーツ商品開発のご依頼者さまと
新人で洋菓子工場勤務の頃から、パートさん(100名程度)に技術指導をしたり、製菓学校勤務時代は、学生さん(全校200名程度)に授業を行っていました。今思えば、継続してお菓子を「伝える」という作業が好きでした。
現状お菓子のコンサルタントの多くは「現場」経験が無く、職人さんと対立しがちです。当方は現場上がりのため「現場との通訳」(仲介)が強みです。また「現場・学校・独立」とあり方を変えてきたため、製菓に関する情報に偏りが無いこと(業界を俯瞰して見ていること)も大きな特徴です。
得意な分野・領域はあるの?
△冷静沈着・理論と数学が得意です
売れるスイーツの商品企画には「製菓理論」(お菓子を作る理屈・公式)が不可欠です。理論を知らない状態での「こんなスイーツあったらいいな!」は、夢はあるけどアイデア時点で明らかに「実現不可」なことも多いです。
製菓理論の知識があればアイデア段階で瞬時に、実現の可能性を推測できます。つまり「それ無理でしょ」といった内容を議論する無駄な時間を省けます。
パティシエとの仲介・商品の実現難易度診断・リスク管理について ご提案できます。
▷スイーツコンサルタントとは?サービス内容・支援範囲についてのご案内(←タップすると開きます)
製菓業界(過去・現在~)未来はどうなる?
△地方創生・高齢者雇用を目指す町役場の方と
製菓業界は保守的な村社会です。職人気質ゆえ、世間とのズレが課題と言えそうです。IT分野、マーケティング分野、コミュニケーション分野が不得手なのが特徴です。
そんな独特の世界感を持つ製菓業界人と、外部の方々の間に入って通訳を行っています。
▷スイーツ商品開発・監修・コンサルティングで何が完成できるのか?(←タップすると開きます)
誇りに思う実績は?
△23年菓子業を続けている人間は珍しい
結婚・出産を経て、この業界で続けていることです。
パティシエの離職率は非常に高く「1年で7割・3年で9割・10年で99%」が辞めるというデータがあります(※パティシエント調べ)「まあその位は確実に辞めてるよね..」という肌感は、現場を知る人間なら全員持ち合わせています。
お菓子の現場は独特の近寄りがたい雰囲気で、一般の方が気軽に質問したり、相談する窓口がありません。私はお菓子の現場をお伝えする窓口でありたいと考えています。
▶2021年春 スイーツ商品開発 もてぎ道の駅(栃木県・茂木町)にて和菓子・洋菓子事例(タップすると開きます)
スイーツコンサルタント 職務経歴書・まとめ
私は元々現場上がりの職人(パティシエ)ですが、生粋の職人には向いていない人間です。根性論がキライで、生意気にも「生産性」や効率を考えてしまうタイプ。これは職人社会では「ご法度」なことです。
ただ一般的に見れば効率とクオリティーの向上は両方とも必要とされます。よろしければLINEからご相談内容をお聞かせ願います。
登録だけですと、ご用件が分からないので、ぜひコメントをお願いします(^.^)
◆月江 瑞穂(つきえ みずほ)と申します。
商品開発をしたり、製菓業界の知見をお話したり、パティシエに技術指導をしたりしています。10年続ける人が、わずか1%しかいない菓子業界に(こそだてしながら)22年在籍している珍獣です。菓子と現場の人づくりスイーツコンサルタント。
つきえ経歴(←タップしてご覧下さい)
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