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スイーツ商品開発案件 もてぎ道の駅 動画全8本シリーズまとめ

2022.2.28 2023.10.27 2024.3.8 2026.1.15 更新
「地元素材を使ったスイーツ」「ご当地スイーツ」を商品開発するなら、2021年春 始動、2022春 商品化の もてぎ道の駅(栃木 茂木町)公開動画を参考にご覧下さい。
形の無いところから、和菓子&洋菓子を1品ずつ開発していく過程を「丸ごと公開」しています。(1分半程度の動画です)スイーツ商品開発の舞台裏を、経験25年超えのスイーツコンサルタントがご案内します。
目次
- ○ はじめに、商品開発のとっても大切な心構え
- ・全8本・スイーツ商品開発裏側動画を公開
- ・マザースイーツとは
- ○ 現地入り+オンラインで5か月間の案件
- ・栃木・茂木町は「ゆず」が有名
- ○ もてぎ道の駅 新スイーツ誕生動画・まとめ
はじめに、商品開発のとっても大切な心構え

△当案件で開発された【生米粉のカヌレ】
本動画は現地(栃木もてぎ道の駅構内)の「関係者以外立ち入り不可」領域で行った90分の依頼内容を「1分半」に濃縮したスイーツドキュメンタリーです。
台本は無く「スイーツ商品開発の舞台裏」をありのまま公開致します。製菓業界に詳しい方からすると「えっ!?そこは企業秘密じゃないの?」とびっくりされるはず。
これまでの商品開発は「レシピ・技術を盗まれないよう」極秘で進めるのが一般的でした。ただ最前線のスイーツ開発は、すでに「情報をおおいに公開し」共感や安心感を得るやり方へ移行しています。ヘンに隠しても不信感が生まれるだけだからです。
近年は製菓技術も成熟し「スイーツの品質や美味しさに差が無く」なってきました。例えば、手近なコンビニスイーツになんら不満が無い、となると、わざわざ遠方の「地元素材のスイーツ」や「ご当地スイーツ」を買おう、とはなりにくく
「美味しい」に加えて別の「動機・理由」が必要になります。
そうなると、何をアピールするか?以前、職人が羊羹をスライスする作業工程動画で爆発的話題になった亀屋良長さんの映像です。
上の動画は、ただ羊羹をスライスする淡々とした内容ですが、当時「開発・製造過程を公開」したことで大きな話題につながりました。製造開発情報を公開して「商品をマネされる」リスク以上に、情報を「公開」したメリットの方がずっとずっと大きかったのです。
消費者は以前に比べ、どこの誰が作ったか顔の見える商品を選ぶ傾向にあり、スーパーの生鮮野菜なども「〇〇さんが作りました」的な生産者の顔写真シールが貼られていたりします。
「製造者の顔が見える・製造工程が分かる」商品は選ばれやすい傾向にあり、開発のはじめから情報公開する心づもりで進めることは現代の基本的なエチケットだと思われます。
もし「地元素材に自信がある」「丁寧な仕事を知ってほしい」「偽りなく上質」なスイーツを開発するつもりなら「公開できない理由」はないので、ぜひ広く情報共有をおすすめしています。以下「道の駅もてぎ」で公開いただいた動画をご覧下さい。
全8本・スイーツ商品開発裏側動画を公開
▲①スイーツ商品開発の施設視察の様子(総時間1:53)
▲②ヒアリング・ご要望聞き取り(総時間1:39)
▲③山田パティシエ出産・何を試作するか選定(総時間2:16)
▲④カヌレ味のチェック・ご試食品の送付(総時間1:46)
▲⑤米粉カヌレ現地入り技術指導の様子(総時間1:59)
▲⑥フルーツわらび餅、現地技術指導の様子(総時間1:43)
△⑦現地最終調整・ついに商品化編(総時間1:44)
△総集編・マザースイーツとは(2:31)
▷商品ご購入は道の駅もてぎ公式サイトまで(←タップすると開きます)
マザースイーツとは
現地入り+オンラインで5か月間の案件

▲東京二子玉川キッチンにて試作&試食を行う様子
画像右:パティシエ山田(試作担当)
「もてぎ道の駅」さんとの栃木ー東京間やり取りは、必要時は現地に伺いますが、共有作業のほとんどは「オンライン」(メール・チャット)を用いました。5か月間の案件の内、4回現地訪問を行い、残りはチャットのやり取りでした。
動画でご紹介できていない、見えないポイントについて、詳細をまとめてありますので下記記事をご覧下さい。
▷2021春 スイーツ商品開発 道の駅もてぎ(栃木 茂木)和菓子&洋菓子の事例(←タップすると開きます)
栃木・茂木町は「ゆず」が有名

▲ゆず風味のラーメンに「ゆず酢」をかける様子
出張には、毎度こどもも連れて行きます
茂木町には、優れた素材があふれていて「提案側」からすると、実はかなりのプレッシャーです。これだけの素材が揃って、美味しいものができなかったら「一体何してたんですか?」ってことですね。
ただ今回の試作は、天才パティシエ 山田 真純さんにお願いして、安心していた部分はあります。「絶対味覚」というのをご存じですか? 味の過不足を判断して素材を選定し、組み合わせ、分量の決定をするので、いつも安定の美味しさを叩き出す、凄腕のパティシエです。
もてぎ道の駅 新スイーツ誕生動画・まとめ

全8本の動画をご覧いただきました。ご視聴ありがとうございます。単に美味しいスイーツレシピを作るだけでは「売れる商品」にはなりません(断言致します)
例えば「トロッコ列車」は箱型車両だけあってもダメで【レール】が必要なのですが、この「レール」というのが地域の協力だったり、各所のスムーズな関係性だったりで、いわゆる「菓子の可食部=トロッコ列車本体」だけあっても仕方ない(走らせられない)という側面があります。
私共は本体車両を作るのみでなく、レールを敷く(商品化までを造形する)、御社のスイーツ商品を潤滑に走らせるところまでを協力して築いていきたいと考えております。LINEから商品開発で気になる点をお聞かせ下さい。
〇〇はどうしよう等と「悩む時間」を費やしても「行動」が、どんどん遅れてしまいます。それより必要な行動に絞って戦略通りに効率良く動く方が確実に結果が出ます。
うーん、これを聞くべきか…?迷った時点でLINEから、お気軽にご相談下さい(月江直通で自動情報配信ではございません)
◆月江 瑞穂(つきえ みずほ)と申します。
商品開発をしたり、製菓業界の知見をお話したり、パティシエに技術指導をしたりしています。3年続ける人が、わずか1%しかいない菓子業界に(こそだてしながら)25年超えで在籍している珍獣です。スイーツ技術コンサルタントとして活動中。
つきえ経歴(←タップしてご覧下さい)
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