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スイーツ商品開発サービスメニュー一覧・何をどこまで依頼可能か
スイーツ商品開発サービスメニューの一覧ページ。一体何をどこまで頼める(頼む)のか?は、ご依頼者さまの「状況」に応じて変える必要があります。
主にそれは「箱・人・経験」3点の有無で決まります。例えば「箱」(工房)のあるなしで、アシスト内容や程度も変わるでしょう。経験20年超えのスイーツコンサルタントがまとめてお伝えします。
目次
「箱・人・経験」の有無を確認する
まずは、箱・人・経験の3点を、以下で詳しく確認する必要があります。「ある」場合は、それを強みに「ない」場合も、そこを活かして進めることを考えます。
箱(製造施設)
製造施設を持っているか否か、で開発において必要なメニューが変わってきます。自前で製造所を持つのか、製造施設へ製造代行をお願いする方法があって
・OEM工場の選定
・製造所を買収
・製造所を1から作る
いずれにしても、業界内の情報・紹介や仲介・アドバイスの類がないと「判断材料」が揃わずに頓挫しがちです。
人(製造技術者)
製造技術を持つ人間を抱えているか否か、でも必要なアシストが変わってきます。
・技術者のいるOEM工場へ商品製造を依頼する
・技術者を雇う(箱も用意する)
こちらも、業界内の情報・紹介や仲介・アドバイスの類が要るのと、特に「技術者」はレベルがピンキリで、その見極めも経験者でないとできないものです。
経験(飲食製造販売の知識含む)
飲食事業の経験の有無により、必要なアシスト量は大きく変わると思います。経験が無い場合は「自由な発想」で大きく飛躍できる可能性も高いものの、リスク(落とし穴)に気付けない危うさも含んでいます。
先々のリスクを想定し、判断の舵を切るごとに、早め早めのリスクお知らせサービスが必要となります。
経験がない、もしくは少ない人同士で進めると「どうにもならない」状況になってから落とし穴に気付くケースがほとんどだからです(手遅れ)
当方でのサービスメニュー・一覧
【箱・人・経験】いずれもない場合
→誰かに試作品作りやレシピ構築を頼む
→そのレシピを商品化できる依頼先を見つける
そこで以下のABCのメニューが必要です。
A試作代行(試食品製造、レシピ構築納品)
Bオンラインアテンド(チャット、ビデオ通話解説)
C現地指導(現場での技術指導・視察)
【箱・人・経験】の持ち合わせがない場合
Aを必要回数実施し、Bを定期継続、Cは商品製造の拠点が決まった時点で実施、の流れです。
また、飲食事業のご経験の程度により、アテンド(コンサルアドバイス)の量が少なくても問題ない場合もありますし、箱と人があれば、試作や現地指導の回数が減る場合もあります。
箱・人・経験の組み合わせにより、お見積りをさせていただいておりますが、それには「何があって、何が無いのか」事前にお伺いする必要があります。そこで【無料40分】のビデオ通話面談をご用意しております。
スイーツ商品開発サービスメニュー・まとめ
実はABC一連のサービスを一貫して行う機関は珍しく、バラバラの3つの機関を探して頼むケースも少なくありません。
ただABCをそれぞれ別機関へ依頼した場合、うまく連動機能しないこともあり、異業種からスイーツ事業へ参入される事業者さまから、ありがたいことに当方メニューへ非常に好評いただいております。
LINEからご相談内容、面談希望の旨をお聞かせ願います。(月江直通で自動情報配信ではございません)
◆月江 瑞穂(つきえ みずほ)と申します。
商品開発をしたり、製菓業界の知見をお話したり、パティシエに技術指導をしたりしています。10年続ける人が、わずか1%しかいない菓子業界に(こそだてしながら)24年在籍している珍獣です。スイーツ技術コンサルタントとして活動中。
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