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MOTHER SWEETS®チームで掲げる３つのポリシー
MOTHER SWEETS®の規約です。マザースイーツに在籍するメンバーで共有すべき内容をまとめました。
目次
- ○ MOTHERSWEETS®・大中小のルール
- ○ 大：現役こそだてパティシエの働き易さ優先に
- ○ 中：ビジネスは「全方向良し」を考える
- ○ 小：なぜやらないのか考えるクセを付ける
- ○ こそだて世代のパティシエが快適に働くために
MOTHERSWEETS®・大中小のルール
MOTHERSWEETS®では３つのルールを掲げています。
大：こそだて現役パティシエを大切に
中：ビジネスは全方向良し
小：あなたは、なぜそれをやらないのか
以下で詳しく見ていきます。
大：現役こそだてパティシエの働き易さ優先に
MOTHERSWEETS®チームでは、性別や年齢にとらわれず規約にご納得いただけるパティシエさんと協働したいと考えています。
特にMOTHERSWEETS®の名称は「現役こそだて世代のパティシエ」が働きやすい場を作る目的で活動してます！の意味を込めました。
そこで、何かの判断に困った時「現役でこそだてしている世代」が働きやすいかな？と考えてみてほしいです。ここでの「こそだて現役」とは、妊娠・出産を起点にして「前後５年」とします。
つまり、妊娠を検討している若い世代や、まさに赤ちゃんを抱えている世代に優しい判断かどうかです。
中：ビジネスは「全方向良し」を考える
MOTHER○○と聞くと「ママさんバレー」に代表されるように周囲から「趣味の域」でやっている、と認識されがちです。ただ、そこはビジネスとして考えたいところで、趣味とビジネスの大きな違いは、自分都合か相手都合で動くかの差だと思っています。
趣味の世界は自己が満足できればOK。ただビジネスの世界では、己の都合は一旦置き「関わってもらう相手の都合」を、まず考えます。
関わる相手は【取引先】【消費者】【世間（社会的意義）】【働き手（自分や仲間達）】どこかだけがオイシイ思いをしているビジネスは長続きしません。全方向に良いか？と問うてみて下さい。
小：なぜやらないのか考えるクセを付ける
「これって別にやらなくても良いかしら？」と判断に迷った時には、これまでの「現役こそだて世代優先」と「全方向良し」を踏まえた上で「なぜやらないのか」を考えてみてほしいです。
やらない理由が「面倒臭いから」「大体でいいやと思ったから」だったら、それは間違い。たとえ面倒でも、時間が無くても、相手のためになる事象は「やる方向」でひとまず考えます。
できない理由を挙げるのは、いとも簡単ですが「できるように何とかする」のが良い仕事です。
こそだて世代のパティシエが快適に働くために
こそだて世代のパティシエは、とにかく忙しい。そこで「頭」を使って「時間」を無駄に使わないように工夫します。また拘束時間に対する報酬ではなく、成果に対する対価を受け取れるチームでありたいと考えています。
こどもやご家族や親戚の皆さまが、お菓子の仕事をしている「おかあさん」の職場を見学できるような、穏やかな優しい環境が作れたら最高に嬉しいです。
MOTHERSWEETS®チームに何かございましたら、お気軽にＬＩＮＥからご相談下さい（月江直通で自動情報配信ではございません）
◆月江 瑞穂（つきえ みずほ）と申します
パティシエを続ける方を応援しています。１０年続ける人が、わずか１％しかいない菓子業界に（こそだてしながら）２４年在籍している珍獣です
つきえ経歴（←タップしてご覧下さい）スイーツ技術コンサルタント
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