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レシピ構築講座【上級】(ラグジュアリークラス)内容・コマ数・費用ご案内

2017.5.17 2022.10.24 更新

レシピ構築講座ラグジュアリークラス(上級)の内容・コマ数・費用のご案内。スイーツのオリジナルレシピを自由自在に作りたい方向け、日本初・高い「商品化率」を誇るプロ集団の最新開発事例から学ぶ実践講座。

上級は【MOTHER SWEETS】ブランドのお菓子レシピ解説+最新材料学。実際の商品化に則した実践的内容です。

目次

上級:最新の材料学を盛り込んだ内容

△カロリー0のデンプン粉末
レシピ構築最大の要は【材料を多く知る】ことです。例えば、服をコーディネートする際「手持ちの服」が極端に少ないと、完成するバリエーションは限られてしまいます。

スイーツレシピも同様で、知っている(扱える)材料が多いほど自由自在にレシピ構築が可能です。これは製菓学校での「材料学」という科目に該当します。

ただ学校授業の材料学範囲は古典(今も昔も変わらない)部分までで【最新素材】は教科書に載せることができません。

そこで上級レシピ構築講座では、流行の昆虫パウダーや、世に出る前の研究開発素材、国・地域独自の素材などを扱い、最も簡単に「全く新しいレシピ」を構築できる流れにしています。

上級クラス受講は3コマ単位(6時間)10万円~。初級、中級と併せることで理解が深まる内容です。本当は単発受講よりお得で深く網羅して学べる「おまとめ受講」がお勧めです。

レシピ構築は材料選定が9割

レシピが同一でも材料を置き換えると、全く別のスイーツに仕上がることが多いです。

例えばレシピ内でただ単に「小麦粉」とだけ書かれていた時、ここで選択する粉次第で「味・食感・香り」まで変えることができます。(g数は変えずに)

また小麦粉以外のパウダー類(米粉・おからパウダー)全般で【粒度】が思いの外、重要で材料の置き換えだけでも相当なバリエーションを生むことができます。

加えて材料の【質】もレシピのg数はそのままに、差を生む大きな要素です。良質の材料に置き換えれば、途端に仕上がりも良くなります。つまり良質な素材の見極め、材料知識の量がレシピ構築の決め手と言えます。

新素材3コマ「昆虫パウダー、機能性粉末」

△昆虫パウダー入りプロテインバー
1コマ(6時間)座学中心

新素材①:昆虫パウダー
新素材②:カロリー0デンプン
新素材③:持ち寄り素材

乳・副材料3コマ「生クリーム、素材全般」

△食感(モチモチ・プルプル)を操作する材料
1コマ(6時間)座学中心

乳・副材料①:生クリーム類
乳・副材料②:持ち寄り素材
乳・副材料③:持ち寄り素材

4大材料3コマ「油脂・粉・砂糖・卵」

△4大材料を現代的な使用シーンで学びます
1コマ(6時間)座学中心

4大材料①:粉
4大材料②:砂糖(甘味料)
4大材料③:油脂、卵

レシピ構築講座内容・まとめ

上級レシピ構築講座の特長は【材料】に注目することです。レシピ構築の根幹とも言える重要な部分です。試食を交えながら座学中心の踏み込んだ内容となります。お仕事で商品開発に携わる方や、開発チームの人材育成研修などにご活用下さい。

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◆月江 瑞穂(つきえ みずほ)と申します。

商品開発をしたり、製菓業界の知見をお話したり、パティシエに技術指導をしたりしています。10年続ける人が、わずか1%しかいない菓子業界に(こそだてしながら)23年在籍している珍獣です。菓子と現場の人づくりスイーツコンサルタント。

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