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【商品開発アカデミー】(監督就任を目指すメニュー)講座とは
【商品開発アカデミー】(監督就任を目指すメニュー)講座とは。商品開発において「ディレクター」企画全体を進行管理する役目の人間が必要となります。
その役目を果たすには、それなりの技術・経験・知識が必要となるのですが、スイーツ開発においては、依頼人が諸々の指示を出したくなるシーンが多いもの。そのリスクを検証します。
目次
ルールを知らずに口出しするリスク
スイーツ商品開発において案件が「頓挫」してしまうケースがよく見受けられるのですが、その多くが「依頼人」が監督として指示発令したため、企画が行き止まりになる、というものです。
ご依頼者さまは、スイーツを召し上がることはあれど、開発は「食べる事とは別物」です。しかし開発進行のアレコレに指示出し&監督就任するとなると
それは例えば、野球チームの監督に「野球未経験」&「野球のルール」を知らない人物を立ててしまうイメージです。そのチームは果たして上手く機能するでしょうか?
プロにお任せするという選択
当方では、こそだて世代のパティシエがチームでスイーツ開発を進めております。高打率の実績がありますので基本は「お任せ」いただくのが良いと思います。
私がディレクター(進行管理)役、他メンバーがプレイヤー(選手)、ご依頼者さまはオーナーです。オーナーさまが進行の舵取りについて具体的な指示を出されると、チームが混乱してしまいます。
そこでオーナーとして眺めるだけでなく、案件に深く参加したい!という場合には、開発成功に向けた監督就任のための「学び」をお願いしております。
開発を「学ぶ・知る」という備えの講座
開発チーム監督として、ご自身でチームに指示出し、方向性を決定する、権限を持ちたい等、深く関わる方のための講座をご用意しております。
開発前に事前に講座受講いただくことで、監督としてチーム内部にお迎え致します。その際、講座には別途費用と所要期間が必要となりますので、監督就任の「有無」をお見積り前に申請下さい。
【商品開発アカデミー料金体制】
55万円・時限数:20時間
これら開発に必要な正しい知識を得ていきます
1、人間の味覚とは
2、美味しい!の定義
3、材料学
4、製菓理論
5、レシピの取扱説明書
6、職人の格付け
7、レシピの再現難易度ランク
8、開発体験&実践
9、食文化の過去・現在・未来
10、MOTHERSWEETSとは
監督就任希望の場合、見積りに上記「金額、期間」が追加されます。