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【月江スイーツ】生気指数の高い古代の美食を再現したスイーツ

2017.10.29 2023.7.3 更新

月江 瑞穂(つきえ みずほ)は日本が古代「瑞穂の国」と呼ばれた時代の食文化を調査し、加えてこれまでの知見を活かしたスイーツの創造に着手しています。

古代の素材や調理法を尊重しつつ、現代技術を取り入れスイーツを革新的なプレミアム体験へと昇華させます。『月江スイーツ』の大きな特長は「生気指数」を重要視すること。生気指数の高い食品を取り込むことは「至高の贅沢」の1つの指標であると考えます。

目次

古代の美食を『月江スイーツ』として再現

そもそも古代にどのような農作物が存在していたのかというと…
ソバ(蕎麦)
ヒエ(稗)
アワ(粟)
キビ(黍)
ヤマノイモ(山芋)
タデ(蓼)
カヤ(萱)
ウド(薯)
ヤマノイモ(山芋)

これらの作物は考古学研究や、種子の化石分析などにより、古代から栽培されていた可能性が高いと考えられています。

しかし詳細な情報は限られ、大昔の農業についてはまだ多くの未解明な点が多いです。遺跡物から農作物の推測が行われていますが、もちろん完全ではありません。私もこれからずっと勉強を続ける必要があります。

そんな中、各専門家のお話を踏まえ、月江 瑞穂が独自に構成した古代の美食『月江スイーツ』をご紹介できれば嬉しいです。

現代の至高は「生気指数」の高さで決まる

古代は自然の恵みを活かした単純加工食品が主であり、高度に加工された菓子は存在していなかったと考えられます。

また農作物のいわゆる「生命力」も高かったと想像していて、各食材の生命力は「戦闘力」のように数値化ができると考えています。

食材の生命力を数値化したものが「生気指数」(せいきしすう)で、現代の食品は古代に比べ「生気指数」の低さが際立ちます。生気指数の詳細については別で詳しく解説しております。

僅かな量で「世界観」に誘うスイーツ

「世界における人間の存在をどのように捉えるか」といった哲学的なお話が出てくるのが『月江スイーツ』です。「食」を「生気指数の観点で」掘り下げると、どうしてもそこに行き着くのです。

私自身は生気指数の高い食材を「美味しい」と感じ欲しているのですが、実は多くの方には「生気指数の高さ」=「美味しさ」とは評価いただけません。

普段の食生活で生気指数の低いものを食べ慣れている方は、段階を経て指数を上げる必要があります。例えば「白米」を食べ慣れた方が「玄米」を食べて不味いと感じたり、お腹の調子が狂ったりするのと似ています。

玄米は身体に良い、という栄養学的観点を超え、ごく少量の生気指数の高い食材を召されることで、ご本人の本来の力が覚醒されると私は考えています。

月江 瑞穂 は「粗食の少食」です

現段階での己の体格を記しておきます。これは今後変化する可能性を含みますが、これまで大きく変動したことはありません。

私の食生活はここ2年ほど、極端に「粗食で少食」です。栄養学的には基礎代謝量(生命維持活動をするために最低限必要なエネルギーの量)を下回っているので、とっくに死んでいると思われます。

ただ体調は以前より良くなっている感覚で、お恥ずかしながら20年以上背中にあった「デキモノ」も現在はほぼ消えているのです。

「生気指数」の高い食材であればごく少量の摂取でも生きていけるという感覚はあります。そんなお話をしながらスイーツをお出しできればと思います。

月江スイーツは「出張」で承ります

ご奉仕料は事前にお見積りを致しますが基本的には「時価」となります。ご紹介により予約いただけます。日時や内容は都度ご相談させて下さい。

『月江スイーツ』のメニューは「季節物」でお持ち帰りができず、その場で召し上がっていただく分だけ目の前でお作りします。「生気指数」の高い食品とは、本来そのようなものなのです。

出張菓子職人「月江 瑞穂」

これまで23年製菓業界(現場パティシエ・製菓学校教師・フリーランスによる商品開発、技術指導)を経て2023年『月江スイーツ』をスタート。スイーツに求めるのは「生気指数の高さ」という持論を貫く。自身の食事は1日500㌔カロリーほどで味覚を保つことや、各地の古代食材調査、農法の分析を続けている。

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