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2017.4.21　2022.6.14　更新

スイーツ商品開発でクラウドファンディングをおすすめする理由。新商品を作るのと同じく重要な作業は、商品を「お客さん」に知ってもらうこと。ＯＥＭ先へ商品化の依頼をかけると、少ないロットほど非常に割高で「大ロット」発注は割安…数のメリットを痛感します。そこで「ロットを大きくする」後押しになるのがクラウドファンディングです。

目次

• ○  ＯＥＭへの発注が最低１万個は欲しい理由
• ○  大量在庫の大博打を避ける決め手
• ○  新商品の売れ行きを低リスクで試す方法
• ○  スイーツ開発クラファンのすすめ・まとめ

ＯＥＭへの発注が最低１万個は欲しい理由

これは化粧品会社さんの動画で、機械部品の分解に１時間・洗浄に２時間・元通りに組み立てるのに１時間、毎日合計４時間を費やしている、という内容です。「大切なお肌」に付ける化粧品だからという名目ですが、それは「口に入る」お菓子でも同じです。

例えば、マシンに100個の商品を通すのでも、１０万個の商品を通すのでも、終了後に機械を「分解・洗浄・組み立て」する工程は同じです。大げさでなく４時間程度はマシンに精通した技術者が付きっきりになるんですね。

そうなると、少ないロットでの発注は非常に割高になる理由がお分かりいただけると思います。

大量在庫の大博打を避ける決め手

新商品の売れ行きを低リスクで試す方法

スイーツ開発クラファンのすすめ・まとめ