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スイーツコンサルタント 月江 瑞穂の職務経歴と人物像プロフィール

2017.02.27 2020.05.07 2021.8.25
2022.2.23 8.19 2025.2.5 更新
【月江 瑞穂】スイーツコンサルタントとして独立。 職務経歴プロフィールのご案内。20歳から製菓業界に在籍、経験25年の中で現場パティシエ、製菓学校教師を経て、産後にフリーランス起業。

東京二子玉川キッチンを拠点に「スイーツ商品開発」「パティシエ向け技術指導」を行う。オンライン~出張での現場指導など臨機応変に対応します。

▲2021栃木県・道の駅スイーツ開発の裏側


▲製菓業界への異業種からの新規参入、事業拡充のご相談を承ります

目次

どんな事ができる人物なのか?

私は「お菓子の解説者」です。業界に25年従事していましたので、過去~現在~未来のスイーツについてお話できます。特に、これからどのようなスイーツが流行るか?など未来予測が得意です。

その理由の1つに、やはり業界が長いというのが大きいです。過去から現在の軌跡を知っているからこそ、その先の放物線がどちらの方向に描かれるのかイメージできると思うのです。

また、難しいことを簡単にしてまとめることと「言語化」が得意です。センスや勘と言われる職人技術もテキストにまとめてお渡しできるので可視化できる資産として所持いただけます。

過去経歴の概要

0、製菓専門学校2年生卒
1、現場パティシエ
2、日本菓子専門学校・洋菓子専任教師時代
3、フリーランス独立

実はパティシエは一般的に3年で1%しか残存しないと言われ、長く仕事を続けることが難しい業界です。特に女性は結婚や出産が絡むと継続がさらに難しくなります。

私自身がこそだてと仕事を両立したい想いが強く、続ける方法を模索して独立し現在に至ります。ここで菓子を「作る」パティシエから菓子を「伝える」コンサルタントにシフトチェンジします。

製菓現場の難しい「職人の世界」や「職人技術」を分かりやすくお伝えするのが仕事です。

ヒット商品スイーツレシピ開発、商品開発部の内製化、現場技術指導、現場フォーメーション確認、従業員の離職防止…等、コンサルティングや研修・講習会などの機会を頂いております。

経験・実績を積んだ場所

△全国、道の駅へ出張開発時の様子

(現事業拠点)
東京二子玉川「ケークアバンチュール」

(経験を積んだ場所)
日本菓子専門学校 卒業
株式会社 三笠家(個人和洋菓子店)
株式会社 鎌倉ニュージャーマン(製造工場内)
専修学校 日本菓子専門学校教師(洋菓子担当)

20歳から製菓に従事しトータル25年になります(2025年2月現在)

どのような立場・役割を経験したのか

△東京二子玉川キッチンにて開発ご依頼者さまと
20歳で新人の頃から焼菓子製造の生産計画、材料発注、製造業務を全て任されていました。また洋菓子工場勤務に移ってからはパートさん(100名程度)に技術指導を実施。次の製菓学校勤務時代は、学生さん(全校200名程度)に授業を行っていました。

今思えば、どのステージでも菓子を「伝える」という作業が好きでした。

現状、コンサルタントと呼ばれる肩書を持つ多くの方が「現場職人さん」と対立しがちです。当方は現場経験が長かったこともあり「現場との通訳」(仲介)が強みです。

また「現場・学校・独立」とあり方を変えてきたため、製菓に関する情報に偏りが無いこと(業界を俯瞰して見ていること)も大きな特徴です。

得意な分野・領域について

△冷静沈着・理論・まとめが得意です
売れるスイーツの商品企画には「製菓理論」(お菓子を作る理屈・公式)の理解や、スケジュール管理、リスク対策が不可欠です。理論を知らない状態での「こんなスイーツあったらいいな!」は、夢はあるけどアイデア時点で明らかに「実現不可」なことも多いのです。

できる事とできない事を整理する、できない理由を分かりやすくまとめる、代替え案を提示する等、は現場の職人に直接確認しても一蹴されるケースが多いです。

パティシエとの仲介・商品の実現難易度診断・リスク管理についての対策ご提案が得意です。

これから流行るスイーツは?

△地方創生・高齢者雇用を目指す町役場の方と
これから流行るスイーツは明確に傾向があります。それは【咀嚼と嚥下がしやすい製品】です。簡単に言えば「歯が無くても食べられる」「飲み物が要らない」「滑らかで飲み込みやすい」が人気商品ですね。

これは現代人の咀嚼筋を分析すれば明らかです。こういったお話の詳細はオンライン面談にて実施致します。そこへ味覚指標のデータや、魅惑のスイーツを生み出すのには決まった型がある、など適宜内容を付け加えていきます。

誇りに思う実績は?

△25年菓子業を続けている人間は珍しい
結婚・出産を経て、この業界で続けていること。パティシエの離職率は非常に高く「1年で7割・3年で99%」が辞めるというデータがあります(※パティシエント調べ)「まあその位は確実に辞めてるよね..」という肌感は、現場を知る人間なら全員持ち合わせています。

実は菓子の現場は独特の近寄りがたい雰囲気があったり、一般の方が気軽に質問したり相談する窓口は皆無に近いです。私はお菓子の現場をお伝えする優しい窓口でありたいと考えています。

スイーツコンサルタント 職務経歴書・まとめ

私は元々現場上がりの職人(パティシエ)ですので現場の良いところ、悪いところも知っています。その後は製菓学校の教師として広く製菓の技術や知識の指導をすべく業界をまんべんなく知ろうと動いてきました。独立してからは、スイーツを世に出す商品化のお手伝いをさせていただくため、農業や口腔内、人体の姿勢や呼吸までジャンルを広げ実践含めて掘り下げている所です。

単なる「美味しいお菓子」に留まることなく、理論的に「売れるお菓子」や理論的に「職人技術を再現する」を定義して進めております。よろしければLINEからご相談内容をお聞かせ願います。(月江直通で自動情報配信ではございません)

◆月江 瑞穂(つきえ みずほ)と申します。

商品開発をしたり、製菓業界の知見をお話したり、パティシエに技術指導をしたりしています。3年続ける人が、わずか1%しかいない菓子業界に(こそだてしながら)25年在籍している珍獣です。スイーツ技術コンサルタントとして活動中。

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