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令和4年度 菓子製造技能士(洋菓子技能検定)受験申請手続きやり方
2017.2.12 2020.8.25 2021.9.29 更新

令和4年度(2023冬に受験)する方に向けて、東京都 菓子製造技能士「申請手続き方法」を分かりやすくご案内するページです。
申請時期・場所(窓口)・費用・必要な物をまとめました。令和4年は9/1~30の間に必要書類を「郵送」か「窓口」で入手。必要事項を記入後10/3~14の間「郵送」でのみ受付です。日程は毎年変動するため早めの確認が必要です。ご参考までに例年の手続き方法を経験23年パティシエトレーナーがご案内します。
●東京都職業能力開発協会ページ←タップすると開きます(正式発表要チェック)


まず1つ目「記入用紙をもらうための申請」です(申請期間は9/1-10/8でした)
▷受験申請書送付依頼書 と検索すると見られます
記入後はFAX送付のため、ご自宅に無い場合はコンビニを利用になるかと思います。
次に2つ目の申請。履歴書のような紙がお手元に届いたら

画像のように記入欄を埋め窓口に送付。これで2つの申請が完了です。申請は期間限定(10/4-10/15)でしたのでお気を付け下さい。
また受験の定員人数があるケースでは上限人数を超えた時点で抽選制でした。今年度はどうか分かりませんが、確実に受験希望の場合、できれば最短で書類送付できるよう事前準備をおすすめします。
このように受験を検討した時点で、申請方法の最新公式発表(東京都のケースでは2022.9.1に職業能力開発協会にて)を確認する必要があります。申請期間は例年10月の10日間程度しかないため、それを逃すと受験できません。ご参考までに前年の用紙記入例はご覧いただけます
▷令和3年秋 公式申請受付案内PDF資料 と検索下さい
「申請書(履歴書に似た書類)」は申請期間の1か月前から入手できます。提出先やお問い合わせは都道府県により異なりますので、ご注意下さい。
職歴を記入する欄がありますが職場の証明や印は不要です。事前にご自身の職歴を期間も含め「何年にどこにいたか」整理しておくと良いです。

証明写真が2枚必要なのと、1級を受験する人で過去に2級を合格されている場合は合格書のコピーがあると申請がスムーズです。
技能検定試験の本番は、例年学科:1月、実技:2月です。バレンタイン時期に被ることもあり職場には事前に「技能検定を受験したい」と伝えておいた方がいいでしょう。
東京都で受験した私の場合は、
◆学科試験会場:中央工学校(王子駅)・試験日:1月後半の日曜日 ◆実技試験会場:東京製菓学校(高田馬場駅)日本菓子専門学校(二子玉川駅)を各年で・試験日:2月中旬の土曜日となっています。

忙しいパティシエ職と並行して試験練習を進めるには期間に余裕を持たせた練習計画を立てるのがおすすめです。試験直前はクリスマス時期と被るため、勉強や練習時間が思ったほど取れないことがほとんどです。
合格率は全国平均で3割程度。難しく思えるかもしれませんが、計画的な対策を確実に行えば、合格できるでしょう。
実技課題に関しては、夏の時間が取れやすい時に集中して練習を進めておけば安心。
学科については過去問題を解いてみるのが一番です。
▶実際の練習法はこちら(←タップすると開きます)
▶ながら5分で聴ける技能検定情報 音声ラジオ
【月江 瑞穂】つきえ みずほ
◆技能検定 洋菓子1級合格者(菓子製造1級技能士)
◆技能検定の実演授業を製菓学校にて受け持つ
◆技能検定 補佐員(試験会場見回り役)経験あり

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登録だけですと、ご相談内容が分からないので「技能検定について」などコメントをお願いします(^.^)
ナッペ絞り、技能検定でプロを極めてパティシエを続ける方を応援しています。10年続ける人が、わずか1%しかいない菓子業界に(こそだてしながら)23年在籍している珍獣です。
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▲私の受験票。H21・H22と連続で受験しました。
令和4年度(2023冬に受験)する方に向けて、東京都 菓子製造技能士「申請手続き方法」を分かりやすくご案内するページです。
申請時期・場所(窓口)・費用・必要な物をまとめました。令和4年は9/1~30の間に必要書類を「郵送」か「窓口」で入手。必要事項を記入後10/3~14の間「郵送」でのみ受付です。日程は毎年変動するため早めの確認が必要です。ご参考までに例年の手続き方法を経験23年パティシエトレーナーがご案内します。
●東京都職業能力開発協会ページ←タップすると開きます(正式発表要チェック)
受験には2つ事前申請が必要

▲私の(昔の)申請書。履歴書のような書式になっている

まず1つ目「記入用紙をもらうための申請」です(申請期間は9/1-10/8でした)
▷受験申請書送付依頼書 と検索すると見られます
記入後はFAX送付のため、ご自宅に無い場合はコンビニを利用になるかと思います。
次に2つ目の申請。履歴書のような紙がお手元に届いたら

画像のように記入欄を埋め窓口に送付。これで2つの申請が完了です。申請は期間限定(10/4-10/15)でしたのでお気を付け下さい。
また受験の定員人数があるケースでは上限人数を超えた時点で抽選制でした。今年度はどうか分かりませんが、確実に受験希望の場合、できれば最短で書類送付できるよう事前準備をおすすめします。
このように受験を検討した時点で、申請方法の最新公式発表(東京都のケースでは2022.9.1に職業能力開発協会にて)を確認する必要があります。申請期間は例年10月の10日間程度しかないため、それを逃すと受験できません。ご参考までに前年の用紙記入例はご覧いただけます
▷令和3年秋 公式申請受付案内PDF資料 と検索下さい
「申請書(履歴書に似た書類)」は申請期間の1か月前から入手できます。提出先やお問い合わせは都道府県により異なりますので、ご注意下さい。
職歴を記入する欄がありますが職場の証明や印は不要です。事前にご自身の職歴を期間も含め「何年にどこにいたか」整理しておくと良いです。

証明写真が2枚必要なのと、1級を受験する人で過去に2級を合格されている場合は合格書のコピーがあると申請がスムーズです。
受験本番は1月・2月
技能検定試験の本番は、例年学科:1月、実技:2月です。バレンタイン時期に被ることもあり職場には事前に「技能検定を受験したい」と伝えておいた方がいいでしょう。
東京都で受験した私の場合は、
◆学科試験会場:中央工学校(王子駅)・試験日:1月後半の日曜日 ◆実技試験会場:東京製菓学校(高田馬場駅)日本菓子専門学校(二子玉川駅)を各年で・試験日:2月中旬の土曜日となっています。
練習は年間スケジュールに沿って

▲ある会員さんの年間スケジュール。4月頭から練習スタート。
忙しいパティシエ職と並行して試験練習を進めるには期間に余裕を持たせた練習計画を立てるのがおすすめです。試験直前はクリスマス時期と被るため、勉強や練習時間が思ったほど取れないことがほとんどです。
合格率は全国平均で3割程度。難しく思えるかもしれませんが、計画的な対策を確実に行えば、合格できるでしょう。
実技課題に関しては、夏の時間が取れやすい時に集中して練習を進めておけば安心。
学科については過去問題を解いてみるのが一番です。
▶実際の練習法はこちら(←タップすると開きます)
▶ながら5分で聴ける技能検定情報 音声ラジオ
【月江 瑞穂】つきえ みずほ
◆技能検定 洋菓子1級合格者(菓子製造1級技能士)
◆技能検定の実演授業を製菓学校にて受け持つ
◆技能検定 補佐員(試験会場見回り役)経験あり

もしLINEで「技能検定」の具体的なご相談を送信いただければ「個別アドバイス」をプレゼント致します。


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ナッペ絞り、技能検定でプロを極めてパティシエを続ける方を応援しています。10年続ける人が、わずか1%しかいない菓子業界に(こそだてしながら)23年在籍している珍獣です。
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