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結婚・出産後もパティシエを続けるヒント!42歳現役の実態とは?

2018.2.20 2020.2/21 2022.4.29 更新
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パティシエを続けながら結婚・出産するなんて無理だ!と思っていますか? 結婚・出産後もパティシエを続けたい方へのヒント、これが42歳現役の実態です。

ちなみに現在6歳の息子を産む直前、勤め先を退職しフリーランスでお菓子の仕事は続けています。パティシエを辞めるのは勿体無い!ぜひご一緒に考えてみませんか。家族優先の働き方を模索する42歳現役ママパティシエのブログ。

 
▼ママパティシエ関連記事をご覧下さい

「世界の菓子 PCG」特集記事~女性の働き方を考える~

出産後パティシエを続ける上で一番大切なこと

パティシエとして続く人・続かない人

目次

パティシエ職=家族イベントと重なる

家庭とパティシエ職の両立が難しい理由。大きいのは家族イベントと重なる、です。ケーキが売れるのはクリスマス・ハロウィン・ひな祭り・こどもの日・母の日…大切な人と一緒に過ごす日ばかり。つまりパティシエは肝心な日に家族と過ごせない職業です。

私自身36の出産で、やっぱり家族と過ごしたい!と考え、理想の働き方がどこにあるのか急ピッチで探しました。とにかく退職しても「お菓子の仕事を辞める」選択肢は無かったんです。

・家族優先で働く 
・ブランクを作らない 
・ステップアップする

でも実現できそうな環境が当時見当たらず、漠然と産後5カ月で独立起業しました。とにかくあの忙しいパティシエ現場を知っていて家族優先で働くなど想像できず…

時短希望ならアルバイトで雑務に回されるでしょうし、小規模菓子店なら育休取得も難しい。それで起業して何とかする!と。自分を実験台にできると思ったんですね。

製菓学校をおススメした責任を感じます

製菓学校教師

実は前職が製菓学校教師で、卒業生の女性パティシエが結婚出産を機に辞めるケースが多い現実は知っていて…それでも学校に勤務する以上「学校いいよ!」と入学をおススメします。お勧めしておいて「お前が続いてないだろ!」では説得力もない。

そこで、こそだてしつつ変なことしてる!的な面白いロールモデルになりたいなあ、と。

独身でバキバキに仕事して活躍する女性パティシエはカッコイイけど、私の参考にはならない。性が「女」でも実態は「男」に負けないよう、結婚出産を諦めて努力するなら、それは違うな、って。

私が目指すのは、結婚出産の経験を強みにしつつ継続しているパティシエールです。そこを狙えるのは出産したパティシエだけ。つまり自分がやろうと。結婚出産後パティシエを続けるのもいいもんですよーと言ってみたいものです。

具体的にどんな仕事してるの?は以下の記事をご覧下さい

結婚出産後もパティシエを続ける・まとめ

結婚出産を諦めたくない・経験を捨てたくない。そんな風に考える方とは気が合いそうです。お気軽にLINEからご相談下さい。

自動情報配信ではございませんで、登録だけですと何も流れてきません。ぜひ記事のご感想などコメントをお願いします(^.^)

◆月江 瑞穂(つきえ みずほ)と申します

パティシエを続ける方を応援しています。10年続ける人が、わずか1%しかいない菓子業界に(こそだてしながら)22年在籍している珍獣です。

つきえ経歴(←タップしてご覧下さい)パティシエを続ける方の練習指導・コンディションを整えるパティシエトレーナー。

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