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【MOTHER SWEETS】パティシエがプロ目線で本当に我が子に食べさせたい菓子

2017.10.23 2021.10.23 2023.8.31 更新
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【MOTHER SWEETS】それはパティシエが本当に我が子に食べさせたいと思って開発した丁寧で上質な菓子のこと。こそだて世代のパティシエチームが、素材を全国から吟味し、極力「添加物」を減らす(無くす)レシピ構築・技術指導を行っております。「消費と企画・製造」両目線でのご提案ができることが1つの特長です。

目次

こそだて世代の女性パティシエが活躍中です

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△東京二子玉川キッチンが拠点です
(現地出張も承ります)
実は「ファミリー層」向けのスイーツ開発を進める傾向は全体的に高まっていて、そこで開発者が「こそだて現場」を経験しているか否か、が肝になるケースは多いです。

例えば、商品開発というと「可食部」ばかりが気になりますが、実際には「包装」も中身と同等に大切で
・こどもにも開けやすいパッケージか
・食べかけを携帯しやすい袋か
・ゴミ分別しやすい容器か
等、考慮不足の状態では口コミが驚くほど低評価になってしまいます(中身が良くても)

可食部以外の部分は実際に「こそだて」してみないと発想できないケースも多く、ファミリー層向け商品を開発する場合はやはり「消費者目線」を持ち合わせた人間が関わることが大切だろうと考えています。

身体に優しいブランド【MOTHER SWEETS】

△こどもが試食した際の反応を参考にする
自身のこどもに「試食」させるため、必然的に「身体に優しい」「自然に近い」素材を選びたい気持ちがどうしても強くなります。

その際、材料のこだわりが「売値」に反映される(値段が高くなる)ケースが多く、そこは「売り方」(見せ方)のご提案を致します。健康への投資と考え「少々高くても、良質なもの」を求める層に向けたスイーツ開発を行います。

消費者目線を持つパティシエは希少

△こそだてしながらパティシエを続けるのは大変
私は元々菓子専門学校に教師として勤務していたのですが、卒業生達も「1年で7割・3年で9割」が離職するのがリアルな製菓業界の実情です。(パティシエント調べ)

10年経って残るのは、わずか1%と言われます(男女混合の数字)それはちょうど30歳になる頃で「こそだて」している世代かもしれません。

パティシエ職は「技術や経験」勝負ですので、現状「こそだてしながら」仕事を続けられる環境は、ほとんどありません。

ただ、せっかくの技術と経験が埋もれるなんて勿体ない!と集まったのが【MOTHER SWEETS】チームです。

パティシエの経験・技術・知識の脂が乗る頃

△商品開発には蓄積した技術・知識・経験が必要
実は、商品開発は「新人パティシエ」には難しい理由があります。以下の技術者の成長段階をご覧下さい。

①レシピ通りに菓子が作れる
②レシピをいじることができる
③レシピをゼロから構築することができる

①→②→③という順番を経るため、パティシエなら誰でも商品開発できるのではなく「知識・技術・経験」の蓄積が必要です。「狙った通りに」レシピが作れるまでには年月を要します。

せっかく商品開発できる力が付いた その頃に「こそだて」で辞めざるを得ない状況。皆様に応援いただだけたら本当に嬉しいです。

マザースイーツの事例 ご紹介

おやつに食べさせたい お手軽マフイン

冷たーいアイスカヌレ5種類の濃厚フレーバー

【MOTHER SWEETS】ブランドとは?・まとめ

「マザースイーツ」は、こそだて世代のパティシエが・プロ目線で・本当に我が子に食べさせたい・安心で安全なお菓子です。5年10年先の未来を予測しながらレシピ開発し、ファミリーが喜ぶ、きめ細かな気配りをスイーツ商品にちりばめております。

LINEから「スイーツ商品開発」とコメント送信いただき、ご相談内容をお聞かせ願います。
登録だけですと、ご用件が分からないので、ぜひコメントをお願いします(^.^)

◆月江 瑞穂(つきえ みずほ)と申します。

商品開発をしたり、製菓業界の知見をお話したり、パティシエに技術指導をしたりしています。10年続ける人が、わずか1%しかいない菓子業界に(こそだてしながら)24年在籍している珍獣です。菓子と現場の人づくりスイーツコンサルタント。

つきえ経歴(←タップしてご覧下さい)

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