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はじめてのスイーツ商品開発で失敗しないための 気を付けるべきポイント3つ

2016.04.28 2021.04.28 更新

はじめてスイーツ商品開発を行う上で、失敗しないための「気を付けるべきポイント3つ」をご紹介。異業種(食品以外)からのスイーツ事業新規参入もコロナの影響で増えております。ここは、ぜひチェックいただきたい!という項目をまとめました。

目次

いきなり製造所に問い合わせしない

▲菓子製造所は「商品開発」を専門としない

よし、スイーツ開発だ!そうと決まれば「製造所」に問い合わせてみよう!というのが、実は失敗の始まりです。名前の通り「製造所」は製造する場所で、商品開発専門機関ではありません。

仮に新しい「キャンディー」を開発するため「既存のキャンディー会社」に「うちのキャンディー開発して!」と依頼しても、門前払いです。

なぜなら 製造所の商品開発部は、自社の商品開発に手一杯で余剰人員はいません。つまり他社の商品は開発してくれないのです。

商品をゼロから開発できる人材は、経験年数が相当に必要で簡単には育ちません。その職人の工数を奪われるとなると、断られる確率は非常に高いと、お分かりいただけると思います。

製菓業界は一般社会と異なる言語を使う集落

▲集落には、独特の文化や社会が形成されている
(画像はイメージです)

製菓業界を覗いてみると、いわゆる「ものづくり職人」の世界で、古き良き日本といったところでしょうか。一般の方々からすると「人里離れた山奥の集落に来ちゃった」感覚だと思います。

集落の人間には、独特の言語・文化・風習があって、集落外の人間には簡単に心を開かなかったりします。そうとは知らず、都会の感覚で話を持ち出すことも、実は失敗の原因になります。

「誰でも知っている」大きな企業さん、商社さんでも、集落と直接やり取りされて、まともにコミュニケーションが取れたケースを私は聞いたことがありません。「都会の偉い人」も集落では「外の人」の扱いなんです。

ご自身の土地の常識は通じないと思って下さい

▲スーツ・電子機器・ビジネス用語にご用心

例えば、山奥の集落にビシッとスーツで訪れると「ちょっと浮いている」状態になると思います。また使い慣れた最新電子機器は、集落では「見慣れない、得体の知れないもの」認定です。普段当たり前に使っている「ビジネス用語」は、ここでは通じません。

つまり、画像のような「ビジネスタイプ」の人達は集落で「警戒対象」でしかありません。ありがたいことに、私はこれまで「5本の指に入る商社さん」の商品開発コンサルティングをさせていただいた経験があり、それが都会と集落をイメージしやすいため、ご紹介します。

その時の、商社さんの1番のお悩みは「(製造所と)全く話が通じない」でした。「これまでの直接やり取りで相当な損失を出した!」とも。まず商社さんからヒアリングさせてもらった時点で「ああこれでは難しいだろうな、、」と感じたのが

「ビジネス用語のオンパレード」でした。もちろん商社さんのお言葉は「すべてまとも」で「全部正しい」ことでした。商社側の言い分としては、「製造所と約束したことが全然できてない!」でしたが、

これは「特別ハズレの製造所」に当たってしまったワケではなくて、単純に「リスケ」(スケジュールの組み直し)という言葉が通じてなかった、といったレベルでの話の食い違いが原因でした。

ただ商社側のご都合としては、些細なスケジュールミスで、いとも簡単に数千万のお金が飛んでしまうため笑いごとではありません。このように都会の当たり前が、集落では通じないと、ご理解いただければと思います。

味方のアドバイス係(ガイド役)を設置せよ

▲集落を良く知るガイド役を使おう

では、どうするべきか?と言うと、集落を昔から良く知る人間にガイドさせるのがおススメです。知らない土地でビジネスをするのに「ガイドを付けない」というのが陥りやすい3つめの失敗です。

できれば、「現地の言語を通訳できる」「集落内外を行き来できる」「ガイド歴がある」人間がいいです。手前味噌で恐縮ですが、私は製菓業界を分かりやすくご案内する「その道のガイド役」をしております。

はじめての商品開発・まとめ

他も色々調べた方は、お気づきの通り、気軽にスイーツ商品開発を依頼できる機関は非常に少ないです。ましてや、はじめての商品開発で模索しながら小ロットで試したいとなると、当方以外で簡単に見つからないのではないでしょうか。

決して意地悪ではなく、私も業界内で「小回りが利く」商品開発機関が無いと思ってやっています。(予算数百~数千万円で商品開発する専門機関はありますが、、)

LINEで「商品開発メニュー表」と送信いただくと、ご参考となる「料金・メニューの一覧表データ」を添付致します。

登録だけですと、ご用件が分からないので、ぜひコメントをお願いします(^.^)

◆月江 瑞穂(つきえ みずほ)と申します。

商品開発をしたり、製菓業界の知見をお話したり、パティシエに技術指導をしたりしています。10年続ける人が、わずか1%しかいない菓子業界に(こそだてしながら)21年在籍している珍獣です。

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