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ナッペ絞り極意

プロパティシエのためのインスタ映えする最新流行の絞り練習法

2016.04.27 2021.04.27 更新

流行の絞り・インスタ映えな絞りなど「これどうやって絞ったの?!」という不思議な絞りを見つけた時、紐解けばクラシック(古典)技術の組み合わせだったりします。流行の絞りを分析して参考にしてみましょう。経験21年のパティシエトレーナーがお伝えします。

目次

流行の絞りとは?

▲インスタグラムから流行のデザインを参考に

「インスタで見つけたこの絞り」を教えて下さい!というオーダーは良くいただきます。現場のパティシエは「インスタ映え」だけを追っているわけではないので、意外と流行の絞りと関係が薄かったりします。

画像は「ぺタルケーキ」と検索すると出てくる、海外からやってきたデザインケーキだそう。①側面にシェル絞りを入れる②パレットナイフで擦りつける、を繰り返すことで完成します。

技術としては基本の繰り返しで、見た目よりは簡単にできます。ただ時間と手間がかかるため、いわゆる洋菓子屋さんではあまり見かけないケーキです。

画像から推測していきます

▲画像引用元:anpaya_jasさん(ピンタレスト)

「これやりたい!」「やり方は?」と聞かれた時、私は正直 流行の絞りに疎いので、その場では推測しかできません。

※Pinterest(ピンタレスト)とは、Facebook、Twitter、InstagramのようなSNSの仲間。面白いケーキのデザインアイデアがないかなー?といった感じで探す場合に使います

流行の絞りを再現してみた

▲推測から会員さんが再現

会員さんと議論しながら「こんな感じでしょ」というところに着地。やり方は分かったので、後は練習で精度を上げれば、そっくりに再現できます。再現するにも、やはり基本は欠かせません。

使う技術はクラシック(古典)の組み合わせ

▲流行の道具・ロシア(3D)口金

あたかも「新しい技術」のように見えることはありますが、それは技術の「組み合わせ方が新しい」だけで、使う技術そのものは基本の基(き)です。

他には「道具が新しい」と技術も新しく見える、ということはあります。画像のロシア口金は話題になったので、気になるパティシエさんも多いと思います。

ロシア口金の謳い文句は「お花が一発で絞れる」なのですが、そもそもパティシエさんはそれを使わずに「お花が絞れる」ので、わざわざ手を出さずにいるのはないでしょうか。

ロシア(3D)口金を実際に使ってみた

▲会員さんお手持ちのロシア口金で練習中

結果、ロシア口金は「想像より難しかった」です。「お花が一発で絞れる」を売りにしていますが、そんなに甘くなかった!

そもそもクリームの状態が悪いと花びら同士がくっついてダンゴになります。良いクリーム状態を見極める力量が必要でした。

またクリームが口金側にくっついてきて、ケーキに乗らないことが多く、クリームをしっかり置く(ハンコの要領で一呼吸グッと押さえる)力量も必要でした。

つまり、ロシア口金なら技術が要らない!とはならず、基本は外せませんでした。プロの技は1日にしてならずです。

流行のデザイン絞り・まとめ

流行の絞りも、基本をスッ飛ばして習得することはできません。むしろ基本を固めることで画像を見ただけで「どの技術」を用いればいいのか判別でき、再現性も高くなります。

もしLINEで「気になる流行の絞り」を送信いただけたら「個別アドバイス」をプレゼント致します。

登録だけですと、どのプレゼントか分からないので、ぜひ画像かコメントをお願いします(^.^)

◆月江 瑞穂(つきえ みずほ)と申します。

ナッペや絞りでプロを極めてパティシエを続ける方を応援しています。10年続ける人が、わずか1%しかいない菓子業界に(こそだてしながら)21年在籍している珍獣です。

つきえ経歴(←タップしてご覧下さい)パティシエを続ける方の練習指導・コンディションを整えるパティシエトレーナー。

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