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インスタ映え、話題になる人気スイーツを開発する方法

2017.05.04 2021.01.15 更新

コロナ禍で、通販でも対面販売でも話題になるスイーツを作りたいと考える方へ。そんな時、インスタ映えだけを気にして商品開発すると、思いがけない落とし穴もあるんです。その理由と解決策を、業界21年商品開発のプロがお伝えします。

目次

映えればいいではダメ!見た目以外の注意点

インスタ映えするスイーツ!で一番に連想されるのは、色や形が奇抜なものです。これは1つの方法ではあるのですが(見た目が珍しい)のは一過性の流行として飽きられやすく、リピーターがつきにくい傾向にあります。

飽きられないうちに次から次へと新商品を開発していくのであれば問題ないのですが、それには開発費が固定でかかってくることになります。

既存商品から手軽にSNS映えスイーツを作る3つの法則をご紹介しています↓ ↓

作る過程を見せることを意識していますか?

そこで、インスタ映えに加えて「長く愛される商品作り」にオススメしたいのが「作る過程」をアピールすることです。作り手としては(そんなの当たり前じゃない)といった作業工程が、一般の人には非常に驚きだった、知らなかった、ということが頻繁にあります。

私も職業柄、商品の製造工場内に入らせていただくことがあるのですが(もちろん機械でやっているだろう)と思っていた作業が、びっくりするぐらい手作業だったりします。

ありのままの「作る過程」が、消費者からすると一番「映える」ので、「プロの作業風景」を知ったら、その商品のファンになってくれる可能性は大きいだろうなあと感じています。


▶スライス羊羹 亀屋良長 YouTube引用
0:38~職人が羊羹をスライスする様子がTwitterでバズって話題となる

極意・映えポイントの見せ方

「映え」の極意が、新商品ができるまでの試行錯誤と苦労したストーリー(物語)です。現状、販売されているスイーツは完成形だけを販売していて、過程に関しては積極的には公開されていません。

お客様は完成形の味とか形しか知らないわけです。そこにどれだけ労力が投入されたかを知りません。完成形だけで商品の価値や、良し悪しを判断されるのは惜しい。

それなりにお菓子の知識がある方でしたら(こうやって作られたんだろうなぁ)というのはある程度、想像できて手間がかかっていることや苦労があることも理解して頂けると思いますが、

一般の方のお菓子の知識はそこまで高くありません。「当然、知ってるだろう」わかっているだろうといったところから丁寧に伝えていく必要はあると思います。

開発ストーリーを伝える

特に新商品を開発する際には、企画が立ち上がってから様々な候補があがり、ふるいにかけられ、紆余曲折して最終的に1番優れた新商品が完成するまでのストーリーをお客さまと共有していくのがおすすめです。

それこそ動画に試行錯誤している実際のままを記録しておく。1分ほどに編集して開発ドキュメンタリー映像として公開するんです。作る過程は、まだまだ一般の目に触れることが少ないため差別化効果は高いです。

「このお菓子ができるまで」映像は「映え」も伝えますが、作り手の思い入れ・失敗を克服したか・工夫を重ねてより良いものを作ろうとしたか、企業姿勢も見えてきます。

この人たちがこれだけ頑張って作ったなら「是非食べてみたい!」新商品が完成する前にそう言ってもらえることが肝要だと思います。

もちろん商品の味が美味しい・見た目が美しいことが大前提です。

「映える」スイーツ開発・まとめ 

「映えスイーツ」開発の理想は、最初は「映え」から入ったものの「ここのスイーツが本当に好き!」と言ってもらえる固定ファンを獲得することではないでしょうか。

見た目の奇抜さだけだと、定期的に「飽きられないよう」新商品を開発し続ける必要があります。つまり開発固定費がかかり続けます。(※当方はご依頼いただければ喜んで永続的に開発を承りますが!)

固定ファンが付きやすくなる一番の差別化は「開発秘話をどこまで魅力的に公開できるか?」です。喜ばれる商品をお届けしたい!という活動にウソがなければ、開発過程は隠すことなく公開できるはず。

商品そのもの以上に「作る過程」にスポットをあてるのが今後の売り方の主流になるでしょう。

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◆月江 瑞穂(つきえ みずほ)と申します。

ナッペや絞りでプロを極めてパティシエを続ける方を応援しています。10年続ける人が、わずか1%しかいない菓子業界に(こそだてしながら)21年在籍している珍獣です。

つきえ経歴(←タップしてご覧下さい)パティシエを続ける方の練習指導・コンディションを整えるパティシエトレーナー。製菓に関する知見もお話します

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