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パティシエ労働時間6時間・収入は維持してみた

パティシエは労働時間が長いですね。それに休日が少ない。家族との時間が取れないため結婚をためらう女性パティシエも多いです。

そこで6時間労働・月20万円の収入を目指し起業した私の実体験をお届けします。家庭とパティシエ職を両立する参考に読んでほしいです。


▲産後5カ月フリーランスパティシエ当初

私は現在、現役パティシエ・復職パティシエ(こそだてブランクあり)にナッペ絞り技術指導をしています。自身の体験から

ナッペ絞りができた方がパティシエを続けやすかったと考えているからです。職場以外で実践的なナッペ絞り技術を先取りできる教室です。

 

子育てとパティシエ両立:時間編


私は▶1日6時間労働でやりくりしています。(詳細はブログ ママパティシエ1日のスケジュール参照)


★:土曜日午後はこどもと遊ぶ ♡:日曜日は家族3人で遊ぶ

当時勤務期間を自由に調整できる職場が見つからなかったので、前職の製菓学校教師を辞めフリーランスのパティシエになりました。保育園の時間(9~17時)内で仕事するとこんなバランスになります。

 

子育てとパティシエ両立:収入編


収入は前職(製菓学校の教師)の水準を維持するようにしていて、月20万円以上です。今後こどもの成長に合わせて段階的に収入を上げる(仕事に重きを置く)ようにします。



収入を増やしたら会員さんと面白いことが沢山できそうです。会員さんの得意ジャンルをレッスン講座にして講師料をお支払いするとか(過去に何件が実施してます)

外部講師(ママパティシエ)を招いて▶商品開発のやり方レッスンも検討しています。実際にご依頼いただいた商品開発案件を教材にします。


▲音声ラジオで商品開発のやり方についてお話してます。ながら5分で聴けます。後で聴いてね

私は子育てしながら無理なくパティシエを続け、生活もできてますよという実験のつもりでこれからも続けていきます。

 

子育てとパティシエ両立:スキル編


私は常に仕事でスキルアップしたいと考えていて、結婚出産でスキルが止まるのがイヤでした。そこで勤務時代に体験してきた、お菓子を「作る」パティシエから、

フリーランスでお菓子を「教える・伝える」パティシエになりました。現在お菓子を作ることは無くなったのですが、お菓子を「教える・伝える」経験値がどんどん上がっています。


▲ナッペに必要な筋肉の話。LINEのビデオ通話にて

一番得意なナッペと絞り技術に関してはLINEの文字と画像だけで上達をお約束できます。対面する必要も無くレッスンできるんです。これだって立派なスキルアップだと思っています。

あなたの場合もオリジナルのスキルを積むことが可能です。お菓子を作るだけがパティシエじゃないですよ!▶オリジナルのパティシエスキルを身に付けるには

 

◆月江 瑞穂(つきえ みずほ)と申します。

ナッペ絞りを極めてパティシエを続ける方を応援しています。10年続ける人が、わずか1%しかいない菓子業界に(こそだてしながら)20年在籍している珍獣です。

▶つきえ経歴(←タップしてご覧下さい)パティシエを続ける方の練習指導・コンディションを整えるパティシエトレーナー。




※LINEから結婚出産とパティシエ両立の「アドバイス」を1つプレゼント。「結婚出産アドバイス希望」とコメント下さい。

 

2017.06.07 初稿


2020.08.08 更新





 

 

 

 

 

 

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