Blog 読むとツキがあがるブログ
続 つきえの こそだて論と頭の中
前編 つきえのこそだて論(←ご覧下さい)の続きです。
続 つきえのこそだて論。
普段、生クリームデコレーションの教室をしているのに、どうしてそんな人がこそだてを論じているか?
まあ、3歳7カ月のこどもがひとりいるとはいえ、別にそれだけでこそだてを論じる理由もないわけです。
ただ、
生クリームデコレーションと「こそだて」には意外な共通点があります。それを紐解くだけで
①こそだてってもっと力抜いていいんだーと思える
②こそだては大変だと思っていたけど、シンプルに考えればいいのねー
③こそだてはワクワクする
辺りに気持ちが変化するんじゃないのかな?と思って書いてみました。
まず、
つきえの現在やっている仕事は
それとプライベートでは
両者は全然違うことに思えるけど、つきえの感覚としては
前編でもお話しましたが、
つきえのテーマは
です
しかも最終的に行きつく先は、こそだても生クリームデコレーションも
です。
キーワードは「自立」なんです。
そうです。
難しいことがわかったり、できるようになると
人ってどんどん「自立」するんです。
究極
「生クリームデコレーション」はつきえより上手になりますし、
「こそだて」は親より立派に育ってほしいです。
先生がお膳立てしないと、ひとりじゃちっとも上手にできないデコレーションレッスンにはみなさん興味がないハズですし、
一向に自立しないこそだては地獄です。
一旦整理しますね。
「生クリームデコレーション」はお菓子技術の中では人に伝えるのが難しいジャンルです。
レシピがあって砂糖〇g・小麦粉〇gみたいに数字で説明できるものはラッキーですが、生クリームの塗り方・絞り方は感覚的で一般的に伝達不可能だと思われがち。結局、「経験がないと無理」で片付けられてしまいます。
また
「こそだて」も育児書通りになんて到底ならないし、悩んだり、難しいと感じる人も多いです。コトバがまだない赤ちゃんとコミュニケーションをとるのは至難の業です。
どちらも
つきえの経験した
それを
のがつきえの役割だと思っています。
一見
生クリームデコレーションとこそだては何の脈絡もないように思えます。でもどちらもやってることは同じ。自分はできていることで・相手にとっては
「難しいことを簡単にしてわかりやすく伝える→そして自立してもらう」
という共通点があるのです。
①生クリームデコレーションレッスンで会員さんに自立してもらう
②こそだてしてこどもに自立してもらう
というワケで判明した診断結果は

でもニコニコ(ヘラヘラ?)しているので全然こわくないです。
どうぞご安心下さい。噛みついたりしないですから。
ここで生クリームレッスンの件は、よそに置いておきます。
こそだての話に7戻します。つきえが普段こどもに使わないコトバの代表例
「早くして!!」
「ダメでしょ!!」
「わかりましたか!!」(笑)
笑った理由は、前編 つきえのこそだて論(←ご覧下さい)
結局
こそだてってゴールは「自立」なんですよ。
親がいなくなっても全然平気な状態にすることなんです。
だから
つきえはほとんど、こどもの行動に口出ししません。ニコニコ(ヘラヘラ?)して見ているだけ。
自分が死んで守護霊になって、こどもに寄り添っている感覚です。最低限の安全は確保しますけど、命に関わらない小言は要らない。
こどもって思ったよりちゃんとしてますよ。親がニコニコ(ヘラヘラ?)してるだけだと、自分で考えるようになります。
例えば
こどもがジュースをこぼしたとします。
「あーこぼしちゃったよ!」とこどもが言います。つきえはニコニコして返します「あーこぼしちゃったのー」
・・・(←ここ胆力です!!イライラしないで!)
こぼしたことを怒ったり、責めたりしません。(自宅なら)
こども:「フキフキかなあー?」
つきえ:「そうだね。フキフキだね」
こども:「これでいいの?」(タオル持ってくる)
つきえ:「うん、それでいいよ」
うーーーん、、、(__)
「何やってるのー!!」って怒鳴って、自分で拭いた方がよっぽど早いんですよ。
でもこそだての目的は「自立」ですから。つきえは守護霊役に徹しています。手出し無用です。
そして
具体的なコトバかけのポイントとしては、
先ほどのジュースの一連のやり取りを見てみます。
こども:「あーこぼしちゃったよ!」
つきえ:「あーこぼしちゃったのー」
こども:「フキフキかなあー?」
つきえ:「そうだね。フキフキだね」
こども:「これでいいの?」(タオル持ってくる)
つきえ:「うん、それでいいよ」
親サイドから何の指示も出さずに、ただこどものコトバを繰り返しただけ。
つきえ式やんわりこそだて3つのポイント
①守護霊に徹する
②おうむ返し
③ニコニコする
はい、端的にはつきえのこそだて論はこんな感じです。
実はこのブログで2500文字ちょっとなんですが、こそだてを論じさせたら10万文字の書籍も楽々書けると思います。(このブログの40倍の文字数)
なぜなら
「難しいことを簡単にしてわかりやすく伝える→ゴール自立」に関して
つきえはトコトンうるさいからです。
ちなみに、
生クリームデコレーションレッスンはつきえのメイン事業ですが、法人向けに「管理職研修」も行っています。
①メイン事業 生クリームデコレーション
②家族系事業 こそだて
【追加】
③法人向け事業 管理職研修??? はー??
①と②は共通点あったけど、さすがに③の管理職研修って何よ!!ってちょっとツッコミますよね。
実は管理職研修も、こそだてと近しいのです。リーダー育て?/大人版こそだてみたいなイメージですね。
この先は管理職研修について書きたいと思いますが「やんわりこそだて」を目指す人、人に伝えるのって難しいなー、教え上手な先生になりたいなー、って感じている方にも役立つと思うので、次回もご覧ください。
LINEからメッセージもお気軽に❤

前編 つきえのこそだて論(←未読の方はご覧下さい)
つきえは「難しいことを簡単にしてわかりやすく伝える」能力をフル活用して
生クリームデコレーションが最速最短で上達するレッスンをしています。
デコレーション経験10年分を一括コピー(←ケーキデコレーションのレッスンはこちら)
2019.03.27 初稿
2019.05.30 更新
続 つきえのこそだて論。
普段、生クリームデコレーションの教室をしているのに、どうしてそんな人がこそだてを論じているか?
まあ、3歳7カ月のこどもがひとりいるとはいえ、別にそれだけでこそだてを論じる理由もないわけです。
ただ、
生クリームデコレーションと「こそだて」には意外な共通点があります。それを紐解くだけで
①こそだてってもっと力抜いていいんだーと思える
②こそだては大変だと思っていたけど、シンプルに考えればいいのねー
③こそだてはワクワクする
辺りに気持ちが変化するんじゃないのかな?と思って書いてみました。
まず、
つきえの現在やっている仕事は
「生クリームデコレーションが上手になるように伝える」です
それとプライベートでは
「こそだて」。
両者は全然違うことに思えるけど、つきえの感覚としては
「全く同じこと」をしています。
前編でもお話しましたが、
つきえのテーマは
「難しいことを簡単にしてわかりやすく伝える!!」
です
しかも最終的に行きつく先は、こそだても生クリームデコレーションも
「自立」
です。
キーワードは「自立」なんです。
そうです。
難しいことがわかったり、できるようになると
人ってどんどん「自立」するんです。
究極
「生クリームデコレーション」はつきえより上手になりますし、
「こそだて」は親より立派に育ってほしいです。
先生がお膳立てしないと、ひとりじゃちっとも上手にできないデコレーションレッスンにはみなさん興味がないハズですし、
一向に自立しないこそだては地獄です。
一旦整理しますね。
「生クリームデコレーション」はお菓子技術の中では人に伝えるのが難しいジャンルです。
レシピがあって砂糖〇g・小麦粉〇gみたいに数字で説明できるものはラッキーですが、生クリームの塗り方・絞り方は感覚的で一般的に伝達不可能だと思われがち。結局、「経験がないと無理」で片付けられてしまいます。
また
「こそだて」も育児書通りになんて到底ならないし、悩んだり、難しいと感じる人も多いです。コトバがまだない赤ちゃんとコミュニケーションをとるのは至難の業です。
どちらも
つきえの経験した
「難しいものたち」
それを
「簡単にしてわかりやすく伝える」
のがつきえの役割だと思っています。
一見
生クリームデコレーションとこそだては何の脈絡もないように思えます。でもどちらもやってることは同じ。自分はできていることで・相手にとっては
「難しいことを簡単にしてわかりやすく伝える→そして自立してもらう」
という共通点があるのです。
①生クリームデコレーションレッスンで会員さんに自立してもらう
②こそだてしてこどもに自立してもらう
というワケで判明した診断結果は
つきえが「自立の鬼」だったということです(笑)

でもニコニコ(ヘラヘラ?)しているので全然こわくないです。
どうぞご安心下さい。噛みついたりしないですから。
ここで生クリームレッスンの件は、よそに置いておきます。
こそだての話に7戻します。つきえが普段こどもに使わないコトバの代表例
「早くして!!」
「ダメでしょ!!」
「わかりましたか!!」(笑)
笑った理由は、前編 つきえのこそだて論(←ご覧下さい)
結局
こそだてってゴールは「自立」なんですよ。
親がいなくなっても全然平気な状態にすることなんです。
だから
つきえはほとんど、こどもの行動に口出ししません。ニコニコ(ヘラヘラ?)して見ているだけ。
自分が死んで守護霊になって、こどもに寄り添っている感覚です。最低限の安全は確保しますけど、命に関わらない小言は要らない。
こどもって思ったよりちゃんとしてますよ。親がニコニコ(ヘラヘラ?)してるだけだと、自分で考えるようになります。
例えば
こどもがジュースをこぼしたとします。
「あーこぼしちゃったよ!」とこどもが言います。つきえはニコニコして返します「あーこぼしちゃったのー」
・・・(←ここ胆力です!!イライラしないで!)
こぼしたことを怒ったり、責めたりしません。(自宅なら)
こども:「フキフキかなあー?」
つきえ:「そうだね。フキフキだね」
こども:「これでいいの?」(タオル持ってくる)
つきえ:「うん、それでいいよ」
うーーーん、、、(__)
「何やってるのー!!」って怒鳴って、自分で拭いた方がよっぽど早いんですよ。
でもこそだての目的は「自立」ですから。つきえは守護霊役に徹しています。手出し無用です。
そして
具体的なコトバかけのポイントとしては、
「おうむ返し」ですね。
先ほどのジュースの一連のやり取りを見てみます。
こども:「あーこぼしちゃったよ!」
つきえ:「あーこぼしちゃったのー」
こども:「フキフキかなあー?」
つきえ:「そうだね。フキフキだね」
こども:「これでいいの?」(タオル持ってくる)
つきえ:「うん、それでいいよ」
親サイドから何の指示も出さずに、ただこどものコトバを繰り返しただけ。
つきえ式やんわりこそだて3つのポイント
①守護霊に徹する
②おうむ返し
③ニコニコする
はい、端的にはつきえのこそだて論はこんな感じです。
実はこのブログで2500文字ちょっとなんですが、こそだてを論じさせたら10万文字の書籍も楽々書けると思います。(このブログの40倍の文字数)
なぜなら
「難しいことを簡単にしてわかりやすく伝える→ゴール自立」に関して
つきえはトコトンうるさいからです。
ちなみに、
生クリームデコレーションレッスンはつきえのメイン事業ですが、法人向けに「管理職研修」も行っています。
①メイン事業 生クリームデコレーション
②家族系事業 こそだて
【追加】
③法人向け事業 管理職研修??? はー??
①と②は共通点あったけど、さすがに③の管理職研修って何よ!!ってちょっとツッコミますよね。
実は管理職研修も、こそだてと近しいのです。リーダー育て?/大人版こそだてみたいなイメージですね。
この先は管理職研修について書きたいと思いますが「やんわりこそだて」を目指す人、人に伝えるのって難しいなー、教え上手な先生になりたいなー、って感じている方にも役立つと思うので、次回もご覧ください。
LINEからメッセージもお気軽に❤

前編 つきえのこそだて論(←未読の方はご覧下さい)
つきえは「難しいことを簡単にしてわかりやすく伝える」能力をフル活用して
生クリームデコレーションが最速最短で上達するレッスンをしています。
デコレーション経験10年分を一括コピー(←ケーキデコレーションのレッスンはこちら)
2019.03.27 初稿
2019.05.30 更新